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スキャルピングトレードについて

 
FXでは、ほとんどの場合デイトレードやスイングトレードなどのように、取り引き中でも値動きや情勢を吟味しながら売買する手法がとられています。それらとはちょっと違ったトレード手法として知られるものに、「スキャルピングトレード」というものがあります。スキャルピングトレードとは、デイトレードなどよりもさらに短い時間に取引を終了するといった手法です。数秒から数分の間にすべての取引が終了するので、まさに一瞬のトレードということになります。

数秒から数分というと数銭しか値動きしませんが、元手が大きければそれなりの儲けになります。スキャルピングトレーダーは、多くの資産を用意したり、レバレッジを高く設定して取引し、数千の値動きでも十分な儲けを出せるようにしています。そんな取引を1日に何度も繰り返すことによって、「塵(場合によっては大金)も積もれば山」のように資産を増やしていくのです。

スキャルピングトレードのメリット


スキャルピングトレードのメリットには、トレードの多様性があります。デイトレードやスイングトレードのように大きな値動きを必要としないので、いろいろな通貨に手を出しやすいです。また、1日に何度も取引を行う分、場合によっては儲ける効率が高くなりやすいというのもポイントです。

スキャルピングトレードのデメリット


スキャルピングトレードのデメリットとしては、取引中に情報を吟味できないという点があります。デイトレードなどでは、取引中にもあらゆる情報から今後の値動きを予想し、売買を判断できますが、スキャルピングトレードではそんな暇はありません。スキャルピングトレードでは、そういった情報の吟味は取引前の下準備として終えておく必要があります。

また、スプレッドや手数料の影響を受けやすいのも問題です。例えば、10銭のスプレッドがある会社で30銭の儲けを出したいなら、40銭の値上がりを期待せねばなりません。さらにリスク回避として、マイナス40銭で売りたいという際には、スプレッドの10銭も考慮してマイナス30銭の時点で売りに出さねばならないのです。このように、スキャルピングトレードは目を向けるべきポイントが多く、難しいトレード手法の一つとされています。
 

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